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令和元年11月17日(日)
13:00より文化祭及び収穫祭が城南小学校体育館で開催されました。
【文化祭】(文化部主催)
文化祭ではまず最初に女性コーラス「ゆうゆうゆう」による合唱で「愛燦燦・真っ赤な太陽」、陽翔会3名による日本舞踊「京の四季・助六さん・恋紅葉」、井ノ上ハーモニカクラブによる演奏「里の秋・鐘の鳴る丘・上野駅」、恵会による三味線で3名の方が「白雲の城・八上城・ああ篠山城」を、浜田氏によるエレキギター演奏され、日頃練習を積まれた成果を発揮されていました。そして最後に参加者全員でもみじとふるさとを合唱しおおいに盛り上がりました。
【秋の収穫祭】(産業振興農業部主催)
恒例の農産物品評会が行われ、各集落から農業者が丹精込めて育てられた農産物が出品されました。黒枝豆の部は12点、山の芋の部は11点、秋野菜の部は白菜や大根など15点と参考品として珍しい山の芋の2種類計47点が出品され、3部門ごとに審査し、優秀者に表彰状と記念品が贈られました。 近年、夏期の平均気温は上昇傾向で、異常気象等影響でご苦労されたにも関わらず、特産黒枝豆や山の芋そして各種野菜の立派な農産物が出品され審査をし、秋野菜については即売されました。 各部門の受賞者は以下の通り(敬称略)
まち協会長賞 | 自治会長会会長賞 | JA丹南支店長賞 | |
山の芋の部 | 西山幸治(小枕) | 佐圓茂雄(宇土) | 堀本雅夫(北) |
黒枝豆の部 | 塚本逸男(野中) | 畑中源文(小枕) | 本荘 巧(真南条中) |
秋野菜の部 | 佐圓正樹(宇土) | 佐圓茂雄(宇土) | 酒井喜久子(栗栖野) |
販売部門では、アグリステーションがおはぎと赤飯、JAには出店をお願いし、米粉パンを販売、いずれも完売。またリサイクルバザーも大部分の品物が販売されました。また幼稚園から小学6年生までが日常描いた絵を体育館の周囲に展示し、児童クラブの子供たちが作成したリース等の作品も展示してくれました。 農産物品評会表彰式後にお楽しみ抽選会を行い、終日会場は賑わいを見せていました。
令和元年9月22日
今年も体育大会は中止になりましたが、まち協(文化部)主催のリサイクルバザーが9月22日(日)城南コミセンで盛大に開催されました。今年の主な出品物は洗剤やタオル、そして食器や衣類など12自治会より多くの品物を提供していただきまして有難うございました。12時30分開始で多くの方々が入場され、一時はごった返しながらお買い上げいただきました。開始1時間前から並んでいた女性にお買い上げ後お話を聞くと「日常生活に役立ち、良いものを頂いて助かります」とのことでした。開始後約30分で大部分の品物はお買い上げいただきました。
今年の売上金額は昨年度以上となり、まち協の事業に有効に活用させていただきます。ご出品願った方々及びお買い上げいただいた方々のご協力に感謝申し上げます。
なお少し品物が残っていますが、11月17日(日)城南小学校体育館で行われます文化祭・収穫祭の会場で販売しますので是非お買い求めください。




令和元年9月8日(日)
成徳ふれまちとの交流事業は、平成21年から始まり、11年目を迎えます。恒例の稲刈り体験、予定通り9月8日(日)に行いました。幸い台風が前日に日本海に通り抜け、打って変わって真夏のような晴天のもとでの開催でした。 女性の料理スタッフは、前日の仕込み、当日の食事づくり、男性スタッフは、さつまいも畑のつる切り、マルチシートの撤去、昼食のテーブルの設置など協力していただきました。
10時過ぎ、成徳から大人子ども合わせて約75名が大型バス1台とマイカー数台でアグリステーションに到着しました。早速、圃場の提供とお米作りの指導をいただいている野中大西様宅の圃場に向かいました。5月に田植してから生育状況と刈取り作業の説明をしてもらい、鎌で稲刈りの作業、刈った稲を束にくくる作業、それを稲木にかける作業など暑い中、汗をかき奮闘し、3畝(100坪強)の稲をほぼ刈取り、昔の農作業の大変さを体験してもらいました。
成徳の女性にも早出で配膳の手伝いをしてもらい、12時ごろから昼食が始まりました。枝豆など3種類のおにぎり、丹波篠山産の野菜の天ぷら、ジャガイモのピザ、具たくさんの豚汁、縞ウリ(ドイツウリ)の漬物など、地元の野菜をふんだんに使った手作りのお昼ご飯は、とても評判がよく、楽しみに参加する人も多いようです。
午後のさつまいも掘りは、成徳のお父さん達にスコップで少し掘り起こしてもらい、子ども達は、さつまいもを見つけさつまいも掘りを楽しみました。
このまちむら交流、成徳の役員さんによる行事の案内・募集、参加の送り込み、城南の女性により食事づくりのお蔭で続いていることに改めて感謝であります。皆さんにお礼を申し上げます。








令和元年8月25日
8月25日、城南地区まちづくり協議会産業振興農業部(堀井聡部長)は、恒例の視察研修を行いました。今年の視察先は、日本の線香・お香総生産量の7割を占める淡路島で、11自治会から24名が参加しました。
線香・お香の産地淡路市のテーマパーク「パルシェ香りの館」では、世界の香りの文化や歴史等の展示を見学したほか、体験コーナーで「お香づくり」に挑戦しました。 午後は、西廻り(日本海)航路で交易する廻船問屋として江戸時代に活躍した高田屋嘉兵衛の功績等を紹介した洲本市の高田屋顕彰館・歴史文化資料館を見学しました。高田屋嘉兵衛は司馬遼太郎の長編小説「菜の花の沖」の主人公で、北方の開拓やロシアとの紛争を解決した事でも知られています。


お香作り体験お香作り体験

高田屋顕彰館・歴史文化資料館
令和元年6月25日
城南小学校3年生29名が、アグリステーションの農場に入り黒大豆の定植を体験しました。スタッフから苗の植え方の説明を受け、畑に入り1時間で植え終わりました。定植後、水遣りも体験し、子供たちはやった!という満足感でいっぱいでした。中には、もっとやりたいという子供たちもおり、中耕培土前に雑草が茂るようなら草引きも体験してほしいと考えています。
学校から徒歩1分の畑なので、今後も自分たちの植えた黒豆の育つ過程をじっくり観察して欲しいと思っています。
同日、城南小学校、幼稚園学校運営協議会が開かれ、今年度の幼稚園の教育目標が「自然と遊ぼう みんなにこにこ」となりました。アグリステーションはこれに協力し、園児たちに故郷の良さを実感できるお手伝いをしていきます。



令和元年6月11日
城南地区の中心となっている「城南小学校」に、くすの木があります。小学校を卒業した方、通学中の児童たちは「校訓」として慣れ親しみ現在があります。平成27年頃くすの木が枯れかけましたが、なんとか持ち直しています。このままではいつ枯れてもおかしくありません。100余年も苦楽を語らず生きておる、このくすの木を後世にもつなぐために、令和元年度まちづくり協議会では「くすの木保存プロジェクトチーム」を立ち上げ検討していきます。みな様のご協力とご支援を賜りたいと思います。
参考:熱海 「来宮神社」(きのみや神社) 樹齢2000年超えの大くすの木があります。
まち協会長 西潟


平成30年4月29日撮影平成31年4月16日撮影
関連記事:校樹くすの木の再復活
くすの木の復活、由緒については資料書庫でご覧になれます。
令和元年6月10日(月)
城南地区まちづくり協議会は小学生や幼稚園児に社会体験の場所を提供し、子供たちが地元の良さを実感できる手助けをしています。 その活動の一つとして6月10日(月)アグリステーション丹波ささやま前の圃場で城南小学校3年生(29名)が黒大豆の種まきを体験しました。当日は雨の天気予報で作業が危ぶまれましたが、幸い曇り空で絶好の種まき日和となりました。まち協スタッフから種まきから植付けまでの過程について説明を受けたあと、圃場の苗床への播種作業を行いました。
穴の開いた播種板に一粒一粒種をまき、種まき後播種板を外し、豆が無いところや多すぎるところを修正し、子供たちの作業は完了しました。その後スタッフが覆土し太陽シートを被せ播種作業は終わりました。
天候が順調なら6月21日(金)には子供たちによる定植を予定しています。



